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大原野から季節のおたより、おすすめ情報などをお伝えします


2015.11.21

 

 

小春日和の11月の三連休♪

京都市街地は観光客でいっぱいですが、少し足をのばして、大原野へ紅葉狩りはいかがですか 

 

 

 

 

 

花の寺(勝持寺)

 「花の寺」の愛称で親しまれる天台宗 勝持寺(しょうじじ)。古くは西暦679年に天武天皇の勅によって創建された由緒正しきお寺。重要文化財の仏像も多く、ゆっくり拝観を楽しめる。花の寺と呼ばれるようになったのは、1140年に西行法師が出家した折に一株の桜を植えて愛でていたことから。人々はこの桜を「西行桜」と呼び、いつしかお寺を「花の寺」と呼ぶようになったそう。今では境内に約100本の数種類の桜のほか、自生したもみ じの木々が約100本立ち並ぶ。11月中旬には見事な紅葉を楽しめる穴場スポット。


TEL:075-331-0601
京都市西京区大原野南春日町1194
9:00~17:00(受付16:30終了)
拝観料/大人400円、中高生300円、小学生200円
(大人30名以上の団体/1人350円)
毎年2月は拝観休止(要予約)
http://www.shoujiji.jp/


大原野神社

花の寺から少し足を伸ばすと、源氏物語の作者である紫式部が氏神と崇めていた大原野神社に到着。大原野神社を囲む緑の林ではその昔、殿上人が遊んでいたそうで、今でも情緒あふれる風情が感じられる。784年に桓武天皇の長岡京遷都に際して、藤原氏の氏神である奈良春日大社の神々が最初に祀られたことより、別称「京春日」と呼ばれている。古くから政治・方除・知恵の神として、また良縁を授けて下さる女の守護神としての信仰が篤い。9月の第二日曜日には御田刈祭(みたかりさい)という五穀豊穣を奉謝するための、神相撲の特殊神事が執り行われる。

TEL:075-331-0014

京都市西京区大原野南春日町1152


風土・FOORフェスタ大原野 11/28開催

大原野は、種類豊富な美味しいこだわり食材の宝庫。このイベントでは、地域の農家さんによる新鮮な山の幸を存分に味わうことができる。大原野を“たのしむ”、“あじわう”、“きく”という3つをテーマに、大原野の食材を使ったグルメブースの出展や野菜の即売会、そしてお祭りらしいコンサートなど、来場者を楽しませる催しが盛りだくさん!!満喫するなら早くからの来場がオススメ。長蛇の列ができ、オープンしてすぐに完売する人気の商品も。大原野の美味しさがどれも手頃なお値段で手に入るとあって、毎年多くの人で賑わっている。

柿街道

通称「柿街道」と呼ばれる府道10号線沿いには、10月下旬から採れたての柿がズラリ!柔らかくなる前でもとても甘く、口の中に秋の味覚が広がる。普段は柿が苦手だけどこの柿なら食べられるという人もいるほど。地域の農家さんと一緒に楽しめる柿狩りも、このシーズンならでは。柿のシーズン以外には、季節の野菜がたくさん並ぶ直売所ストリートなので、違う季節に行っても楽しめる。